明治10年創業の老舗和菓子屋三原堂が、東京駅構内にあるグランスタ店限定で提供している和菓子が「東京駅最中」です。
最中の皮はとても木目細やかでパリッとしています。
そして、餡は甘さがどうなのかと評価するレベルではなくて、まさに小倉餡というひとつの作品になっている味わいです。
とても上品で整った味わいで、しかも軽い口当たりなのでいくらでも食べられるように感じられ、これが本当に美味しい最中なのだと実感できます。
また、最中には「東京」と「TOKYO」の印がされていますし、パッケージと個包装には東京駅丸の内駅舎がデザインされているのです。
このように東京らしさをフルに演出しているので、東京のお土産や贈呈用としてピッタリの逸品としてオススメできます。
ちなみに、他の老舗和菓子店がつくる駅舎を模ったユニークなデザインの最中もあるのでそれと間違わないようにしたいものです。
添加物を一切使うことなく、熟練の職人技で作り上げられる和菓子ということが、何と言っても東京駅最中の人気の秘訣でしょう。
重すぎずもなく、甘すぎずもなくで、子供からご年配の方まで幅広い年代に楽しんでもらえ、シチューエーションを問わずに選べるポイントと言えます。
それから、パッケージをはじめとして様々な部分で東京らしさをアピールしていて、東京駅土産として好適な感じも良いですね。
このように三原堂のグランスタ店限定で提供される理由がいっぱい詰まった「東京駅最中」は、土産物としてはなかなかの一品になります。
ちなみに、三原堂のグランスタ店にはもう一つ東京駅限定品があります。
それは表面に赤レンガ駅舎の焼印がされた「どら焼き」です。
限定商品の東京駅最中とどら焼きをセットにして、ふるさとへの東京土産や、ちょっとした手土産として購入してみることもオススメします。
東京駅最中は、三原堂のグランスタ店限定で提供されている和菓子ですから、ここでしか購入することができない商品です。
ですから、知る人ぞ知る人にとってはプレミアム感があふれるお土産として大変喜ばれるでしょう。
お店は月~土が8:00~22:00で日・祝は8:00~21:00の時間帯で営業していますし年中無休ですが、ときには多くのお客さんが来て待つこともあるかもしれません。
時間に余裕をもって、訪れると良いですね。
また、近くを訪れる機会があれば、ぜひちょっと寄って、家庭で楽しむおやつとして購入するのもオススメです。
家族皆で東京駅最中を食べながら会話に花を咲かせることは、とても素敵な空間を作り上げてくれることでしょう。
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