一般的にクッキーを大量に焼く製造工程では、トンネルのような形をしたオーブンの中を流すのですが、PRESS BUTTER SANDに関しては違った焼き方をするのです。
食感を考え抜いたオリジナルのプレス機を開発して、それを200℃以上に加熱して生地を挟み高熱で瞬時(1~2分程度)に焼き上げます。
そして、手作業で焼き上げられたクッキーの端を丁寧揃えたら、バタークリームとバターキャラメルを盛り付けて、クッキーで挟んだらできあがりです。
ちなみにクッキーに挟まれているクリーム・キャラメルは、新鮮な北海道産のバターを贅沢に使用して作っているので、濃厚な味わいが最高と言えます。
このように、こだわりのある製造方法で創り上げられているのですが、比較的購入しやすい価格帯で販売されているのです。
その為、安くて美味なるスイーツと高い人気になっていますし、手軽な東京の新土産菓子として注目されています。
ザクッとしたほどよい歯ごたえのクッキーと、濃厚な味わいのバタークリーム・バターキャラメルが、何と言っても最大のオススメポイントです。
噛むほどにほろほろとクッキーが砕けて口の中に広がる食感は、さすがオリジナルのプレス機を使用しているだけあると感嘆してしまいます。
また、それと一緒に口の中で溶けだす豊潤な味わいのクリームと、濃厚なキャラメルソースとのバランスが絶妙な味をかもし出してくれるのです。
それは、どの素材も過剰に自己主張するのではなくて、一定のレベルにおいてお互いの美味しさを引き立てているからといえます。
クリーム・キャラメルソースがたっぷりと挟まれているので、口にした時にあふれ出して手が汚れないかを気にする人もいますが、その心配は不要です。
それは、クッキーをボックス型にして完全に包み込んでいるからで、これは力学的に食べやすく設計された形といわれています。
このようにクッキーをボックス型にしているといった、ちょっとした心遣いもオススメポイントのひとつです。
工房一体型で外から製造工程を見学できるバターサンド専門店として、東京駅構内に土産菓子店がオープンしたのがスタートです。
その為、当初は東京駅の構内でしか購入することができない希少なスイーツといわれていました。
しかし、東京スカイツリータウンソラマチタワーヤードに2号店が、JR池袋駅構内中央改札外の中央通路に3号店がオープンしたのです。
東京駅に店舗をオープンしてから約7ヶ月程度の期間で、2号店・3号店がオープンしたことからも人気の高さが理解できます。
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